【2021年130杯目】
高知訪問初日、本日2軒目のラーメン店で、高知駅近くの「鍋焼きラーメン千秋」へ
約7年5か月ぶりに再訪問してきた。
以前の備忘録: http://interactive-salesmen.blog.jp/archives/9674512.html 
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当時ブログに書いた「鍋焼ラーメン」とはを引用すると、

「鍋焼きラーメン」とは、Wikipediaで見ると、

鍋焼きラーメン(なべやきラーメン)とは、高知県須崎市で企画された鳥スープを
土鍋で煮込んだラーメンであり、主に須崎市内のラーメン専門店や飲食店で提供される。
ご当地ラーメンであることを強調する際には須崎ラーメン、須崎鍋焼きラーメンといわれることもある。


とのことで、また定義は、

須崎商工会議所が発足させた「須崎名物『鍋焼きラーメン』プロジェクトX」では7つの定義を定めている。

    スープは、親鳥の鶏がら醤油ベースであること
    麺は、細麺ストレートで少し硬めに提供されること
    具は、親鳥の肉・ねぎ・生卵・ちくわ(すまき)などであること
    器は、土鍋(ホーロー、鉄鍋)であること
    スープが沸騰した状態で提供されること
    たくわん(古漬けで酸味のあるものがベスト)が提供されること
    全てに「おもてなしの心」を込めること

との事である。14:30過ぎに到着し店内に入るとお客さんが数名いた。

壁のメニューを見ると
「鍋焼きラーメン」(並・大・特大)と「ご飯」(ミニ・小・中・大)、チャンジャと
ビールとノンアルコールビールのみと非常にシンプル。

鍋焼きラーメン(大)

を注文。大であるが麺は1玉である。
基本はラーメンとライスを一緒に食べるのが前提だから「並」は0.5玉なのだろうか。
待っている間にご飯は注文しなかったがお新香が提供された。
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注文後、数分で鍋焼きラーメンが到着。
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土鍋に蓋をされた状態で提供。蓋をあけると鶏スープの良い匂いがする。
グツグツと煮えており、直箸だと火傷をするので、レンゲの上に麺を置いて、
少し冷ましてから頂いた。
鶏の出汁とコクのある醤油が効いたスープは本当に美味しい。油分は少なく、
スッキリとしており、ゴクゴクと飲むことが出来る。確かにご飯と合いそうだ。

麺はストレートタイプでスープを吸っており、麺もスルスルと入っていく。

具は、竹輪、親鳥の身、青ネギ、生卵とシンプルな構成であるが、このラーメンは
スープと麺がメインの為、良い脇役を演じている。親鳥のコリコリとした食感も美味。

アツアツの状態を最後までキープして、スープまで完飲して食べきった。

お会計をして退店。
約7年5か月ぶりに食べた「千秋の鍋焼きラーメン」はやはり美味しかった……(゚д゚)ウマー!!!


鍋焼きラーメン千秋ラーメン / 高知駅高知駅前駅高知橋駅
昼総合点★★★☆☆ 3.4