ある日、「うどんが主食」さんのブログを見ていたところ、

【味楽亭】新三河島の昭和ノスタルジー焼肉
 https://alwaysudon.com/mirakutei-shinmikawashima/

という記事があり、京成本線で鈍行しか停まらない「新三河島駅」の
近くにあり、場所は相当マニアックだったが、美味しそうだったので
訪問してきた。
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店の前に到着すると、昔よくあった街の焼肉屋という店構え。
入店してみると、テーブル席と座敷があり、なかなかの良い雰囲気。
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座敷席に案内された。焼き台は「ガス式のロースター」。
とりあえず「生ビール」で喉を潤し。メニューを拝見。
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お通しは「もやしのナムル」だった。
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つけダレは「醤油ベース」と「ゴマ油」の2種類。卓上に「コチュジャン」もある。
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以下、注文した料理を列挙。

●キムチ盛り合わせ
→白菜、カクテキ、オイキムチの3種盛り。
 白菜キムチは、適度な酸味が効いており、韓国で食べた味に近い。
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●タン塩
→そこそこの厚さで、程よい脂の乗り加減。柔らかい。
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排煙装置などは、壁にある換気扇だけなので、モクモクとして煙に燻される。
こんな風になるのもどこか懐かしい。

●カルビ
→並でも充分にサシが入っている。短冊状にカットされているので、
 すぐに焼けた。
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●ロース
→個人的に一番良かったのが、このロースで赤身の味を堪能。1枚のサイズが
 大判にカットしており食べ応えがあった。
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●ハラミ
→こちらはゴロっとしたカットで、「ハラミ食っているなー」という、
 食感と味を堪能させてくれた。
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店員さんが焼き具合などをよく見ており、適宜、火の調整や網の交換を
してくれた。接客は非常に丁寧で好感が持てた。

●ホルモン盛
→5~6種類のホルモンが2切れづつ入っていた。ゴマ油ベースで味付けが
 されている。どれも新鮮で良かったが、「ヤン」と呼ばれる部位は、
 「うどんが主食」さんが表現していたが、確かに鮑のような食感だった。
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この盛り合わせにレバーが入っていなかったので追加で、
●レバー
を注文。半分しか量が無いとの事でハーフでもらった。
→味噌だれで味付けされており、臭みなどは一切ない。
 プリっとした食感で期待通りの味だった。
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〆は、
●デグタンクッパ(辛さ強め)
→思ったよりアッサリ目の味付けで、それほど辛くなかったが、
 逆にそれがスルスルと胃の中に入り、丁度良かった。
 肉もそれなりに入っており、食べ応えはあった。
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上記の料理に、お酒を数杯飲んで、一人6,000円強程度だった。
肉質はどれも良かった。再訪決定……(゚д゚)ウマー!!!!!

味楽亭焼肉 / 新三河島駅三河島駅赤土小学校前駅
夜総合点★★★★ 4.0