【2020年20-21杯目】
今日のランチはラーメンと決めていたので、5年7か月ぶりに、
新三河島の「らーめんタンポポ」へ再訪問してきた。
Twitterアカウント:https://twitter.com/tanpopo2013226

※当時の備忘録
http://interactive-salesmen.blog.jp/archives/8115146.html
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店内は、厨房に沿ったL字のカウンター席と、壁が向かいのテーブル席、
丸テーブル席がある。まずは奥の券売機で食券を購入。
二人で来たので、

タンポポ アンサンブル (1,150円)
とりまみれ アンサンブル (1,100円)

ことなるスープのラーメンをぞれぞれ選択。

食券をカウンターの上に置き待機。水はセルフサービス。
店主が1ロットあたり2杯づつ調理をしていく。

店内の張り紙に

「完全に違う2種類のスープの為、一杯を作るのに時間がかかります。
目安として2杯で10~15分程度。
<!>混雑時お急ぎの方はやめておいた方が良いと思います。」


と案内があった。

真剣勝負でラーメンを調理して提供しており、厨房内も張り詰めた空気感で、
こちらも緊張してしまった。
厨房を見ると、細かい仕事内容で手が込んでいる。

特に「とりまみれ」は、冷蔵庫から取り出された固形状のスープを
ハンドミキサーで何度何度も撹拌して滑らかにして、最後に炊かれている
スープと合わせていた。

納得の調理による待ち時間。食券提出後、約15分でご対麺。

まずは「タンポポ アンサンブル」から頂く。
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スープを飲むと「しじみ」の出汁が効いたアッサリとした清湯。
塩分加減は程よく、カエシの醤油と油の量は控えめのライトな加減。
最後まで飲み干せてしまった。

麺は中太ストレートタイプ。ムニュとした食感。並でも食べ応えあり。

チャーシューは3種類入っており、どれも美味。
大玉で中身は半熟ゼリー状の味玉は存在感があった。

続いて「とりまみれ アンサンブル」を食べてみた。
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スープを飲むと、口の中いっぱいに鶏の風味が広がって非常に濃厚な味。
(見た目は天下一品のこってりに似ている様に思えるが、味は全く違う。)
濃厚でありながらも、脂っこさや、雑味が無く、唯一無二の味。

麺は、シジミのラーメンと同じであるが、スープの絡みはこちらが良い。

具材の刻みタマネギと、角切りのメンマが良いアクセントになっていた。
こちらもスープを完飲。

どちらもクオリティが高い一杯だった……(゚д゚)ウマー!!!!

らーめんタンポポラーメン / 町屋二丁目駅東尾久三丁目駅新三河島駅
昼総合点★★★☆☆ 3.2