ハンバーグが食べたくなり、以前から気になっていた高田馬場の
「ザ・ハンバーグ」に初訪問してきた。



以下の記事を読むと、創業は1988年という事で30年の歴史があるお店。https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/kazukazu/18-00063

店内に入ると確かに歴史を感じさせる雰囲気。


カウンターの席に座り、メニューを見て、、、


ポークカツ&自家製ハンバーグ(350g)セット
＋目玉焼き(シングル)

を注文。ハンバーグは50g単位で注文可能との事で350gにした。
ライスは大盛まで無料だったので、中盛(350g)を選択。

注文を終えるとスープがすぐに出てきた。
コンソメ味で、挽肉や細かくカットされた野菜が入っていた。


カウンター越しの厨房では、ハンバーグをこねて、パンパンと空気を抜き、
成形している姿が見えた。そこから約10分程待って、料理が到着。





ハンバーグは、タマネギなどのつなぎは使用しておらず、合い挽き肉と、
スパイスのみというニクニクしい。
ナイフを入れると肉汁が出て、肉の詰まっている感はあるが、やわらかい。
店特製のスパイスの効果なのか、クセが無くパクパクと食べられる。

卓上には「醤油」と、イギリスの「リーペリン ウスターソース」があったが、
ソースをドバドバかけて食べるのでは無く、そのままで肉とスパイスを
味わいながら食べるというスタイルのハンバーグだった。



とはいえ、味に変化が欲しかったので、途中から添えられた大根おろしに、
醤油をかけて一緒に食べたり、「リーペリン ウスターソース」をかけたりした。
「リーペリン ウスターソース」は初めて使ってみたが、酸味があり、
好みの分かれる味だった。

続いて、ポークカツを頂く。紙カツのような薄さで、パン粉でカラッと
揚げられており、サクッとした食感。

付け合わせは、キャベツのサラダと、人参・インゲン・ポテトの温野菜。

最後の方はお腹いっぱいになってしまったが、何とか完食。
お会計は、1,790円也。

なんだか懐かしさを感じさせるハンバーグだった。

ザ・ハンバーグ 高田馬場店 （ハンバーグ / 高田馬場駅、西早稲田駅、学習院下駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.1