【2018年105杯目】
赤坂の街を炎天下の中で歩いていると、中華料理「榮林」がある通りに、
拉麺なかご」というお店がオープンしていた。

20180802_130833

一見するとラーメン店か分からなかったが、入口近くにある行灯と、
その横に置かれていた「三河屋製麺」の麺箱で分かった。

20180802_132317

メニューを見ると、

20180802_132338

麺類は850円からの設定。麺類以外にも居酒屋的なメニューもあり〼。

20180802_132333

限定の「のどぐろ」スープも気になったが、初訪問だったので、、、

純粋豚そば 醤油

と決めて入店。

厨房と対面したハイカウンター席と、普通のテーブル席があった。
注文は、口頭で後清算方式。注文後、数分で着丼。

20180802_131524

20180802_131529

見た目は色どり鮮やかで美しいビジュアル。豚の清湯スープは珍しい。
(喜多方ラーメンも豚ベースの清湯。)

スープを飲んでみると、シッカリと炊き出されているが、雑味は無く、
スッキリとした仕上がりで、カエシにより塩分濃度は高い。
「淡麗豚骨ラーメン」と表現してみる。

麺は、九州で食べるような豚骨ラーメンと同様な細ストレートタイプで、
硬めに茹でられており、パッツとした食感。

ただ量が少なく、替玉(150円)を注文。※半替玉だと100円。

具は、提供される直前に炙られるチャーシュー、レッドオニオン、
白ネギ、白キクラゲ、アスパラ、オクラ、海苔、イクラなどで豪華。

全体的に上品な一杯に仕上がっており美味しかった。
しかし、替玉を頼むと、1,000円になってしまうので、この内容であれば
仕方ないところもあるかもしれないが、コスパ的には厳しい。。。

とはいえ「塩」と「のどぐろ」も気になったので、気が向けば再訪したい。

卓上には、一味唐辛子、ニンニク、胡椒が調味料としてあり〼。
20180802_131057

https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13224057/

なかごラーメン / 赤坂見附駅赤坂駅溜池山王駅
昼総合点★★★☆☆ 3.2