【2017年53杯目】竹ちゃんタンメン(入谷)・再訪問 : インタラクティブ・セールス麺の備忘録

【2017年53杯目】
浅草の三社祭が最終日だったので見に行こうと思い、その前に腹ごしらえで、
入谷の「竹ちゃんタンメン」に訪問。2014年2月以来の約3年3か月ぶりだった。

昼前に訪問して、ほぼ満席。当時と変わらず店主一人が元気な声で接客していた。

特製たけちゃんタンメン

の食券を購入。
野菜増しが出来るか聞いたところ、+200円で可能とのことだったので、
現金で200円追加して、

野菜増し

で注文。

2杯ずつ丁寧に調理しているようで、我々は3回転目だった。
野菜は調理前に一人前ごとに袋で小分けされており、小生は増しだったので、
2袋が中華鍋に投入された。

そして着丼。

写真と、丼が大きいので分かりにくいが、なかなかの盛り具合。
一人前の野菜量が350gとのことなので、野菜増しは倍の700gになる！

スープは濃厚鶏白湯醤油で、野菜の味にも負けず、ガツンとした味に仕上がっている。
濃厚タンメンというと「トナリ」を思い浮かべるが、あちらは豚骨ベースなので、
また違った濃厚さになっている。個人的には鶏白湯の方が好きな味だった。

炒め野菜は、もやし、キャベツ、ニラ以外に「えのき」が入っており、このアクセントが
思いの外に心地よい。

豚バラは1枚1枚丁寧に焼いており、タンメンの肉役をシッカリと果たしている。

麺はツルツルとした中太麺で、スープによく絡む。前回の感想同様タンメンというよりは、
チャンポンという感じだった。

味玉は大型で半熟に仕上がっていた。

途中、苦しくなってきたが、卓上の胡椒や酢で味変して、なんとか完食。